結婚指輪のルーツはどこにある

和装・洋装問わず、結婚式の式次第に「結婚指輪の交換」という項目があるくらい、日本人の「結婚」において、結婚指輪というものは相当な高い位置を占めています。

そもそも、結婚式で指輪を交換する、結婚の際に「結婚指輪をはめる」という行為のルーツはどこにあるのでしょうか。

古くは古代ギリシャ時代、結婚する相手に、宝石をつけた指輪を贈る、という行為が若者たちの間でブームでした。

結婚指輪に飾りとしてつけるものが陶器であるか、宝石であるかで身分や収入が判る、とも言われていました。

具体的に現代の結婚指輪の形式が広まったのは、14世紀のヨーロッパと言われています。

当時は結婚式とわ言わず、婚約式と銘打っており、指輪の交換をもって、婚約を確認されるという儀式でした。

指輪は単なる儀式や形ではなく、法的な効力を持つものだったと言います。

結婚指輪には「常に相手と共にいて、切れる事のない永遠の輪をつなぐ」という意味合いを持ち、「わっか」というものに重きを置いていたため、輪は結婚における永遠に途切れる事のない絆であるという意味があったそう。

当時のヨーロッパでは結婚は単に男女が結びつくものではなく、一度一緒になると途切れられない、という、相手をある意味束縛するという意味合いも持っていたよう。

その証が結婚指輪だったのです。

今オーダーメイドの結婚指輪が人気だそうですが、ルーツを考えるとそれもうなずけるかもしれません。

結婚指輪の杢目金屋(もくめがねや)「幻の技」木目金によるオーダーメイド

お互いのためだけの世界に一つだけの指輪、それこそが結婚指輪と言えるのかもしれませんね。